PrismDesk
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Wi-Fi でつなぐ#

ふだんの使い方です。ルーターの設定はいりません。アカウントも作りません。

はじめて使うとき#

  1. PC でインストーラを実行します。ディスプレイドライバ、ファイアウォールの規則、サインイン時の自動起動は、インストーラがまとめて入れます。その前に Windows が警告を出すことが多いので、実行する前に「Windows によって PC が保護されました」 で確かめられることを見てください。
  2. Android 端末に PrismDesk を入れます。Google Play から(または Releases のページ の APK から)。
  3. PC で PrismDesk が動いていることを確かめます。インストールのときに「Windows にサインインしたら PrismDesk を起動して待ち受ける」にチェックを入れたままなら、もう動いています。タスクトレイのアイコンが目印です。ホストのウィンドウを閉じても止まらず、トレイに残ります。
  4. 端末でアプリを開きます。同じネットワークにあるホストが自然に一覧に出ます。押すと、保存してある設定でそのまま接続します。

準備はこれだけです。条件は、2 台が同じネットワーク(同じルーターの、同じサブネット)にあることだけです。

PC 側の準備は、ホストが自分で確かめます。ホストのウィンドウの[接続]タブのいちばん上にある「準備状況」は、ドライバ・ファイアウォールの規則・ポート・サインイン時の自動起動がそろっていれば「準備できています」と出し、足りないものがあればその行を開いて直し方を書きます(自動起動のチェックを外したときは、その行が開いたままになります。端末からはつなげます)。詳しくは 困ったときは を見てください。

ホストが見つからないとき#

アプリには「ホストはまだ見つかっていません」と出て、「見つからないときは」を開くと確かめることが並びます。実際に原因だったことが多い順に:

確かめることどういうときに起きるか
PC で PrismDesk は動いていますかトレイにアイコンが無い。ホストのウィンドウで待ち受けを止めている。
2 台は同じネットワークにいますかゲスト用の SSID、AP アイソレーション(端末どうしの通信を止める設定)、2.4 GHz と 5 GHz を別のネットワークとして分けているルーターでは、PC が見えません。PC は有線、端末は Wi-Fi で、ルーターがそれを別の区画として扱っている場合も同じです。
ホテルやカフェの Wi-Fi 端末どうしがつながらないようにしてあることが多いです。PC の「モバイル ホットスポット」をオンにして端末をそこにつなぐと、直接つながります。この経路のホストには「ホットスポット」の印が付きます。PC の電池を多めに使います。
VPN を使っていませんか PC と端末のどちらの VPN でも、探索が届かなくなることがあります。開発中に実際に起きました。VPN を入れていると何も見つからず、切るとすぐにホストが出ました。探索を使わずにつなぐ方法があります(下)。
2.4 GHz 使えますが途切れやすく、勧めません。アプリの同じ画面にも出ます。

この画面を開いている間は探索が続いていて、ホストが応答すればすぐ一覧に出ます。

探索を使わずにつなぐ#

探索は便利なだけで、つなぐ方法はほかにもあります。ホストのウィンドウの[接続]タブには、ホストが見つからなくても使えるものが 2 つ出ています。

  • QR コード。アプリで「QRコードを読み取る」を押します。
  • 接続用の文字列(prismdesk://…。横に「コピー」のボタンがあります)。アプリで「ほかの繋ぎ方(アドレス指定・USB)」→「ホストを直接指定」を開いて貼り付けます。

アドレスだけを手で打つより、この 2 つのどちらかを使ってください。どちらにも PC の証明書の指紋(fp=)が入っているので、端末はネットワークで応答した相手があなたの PC かどうかを見分けられます。このときアプリには「確認済み」と出ます。アドレスだけを打った場合は指紋を持っていないので、そのアドレスで最初に応答した相手を信じることになり、印は「暗号化」に留まります。

PC にネットワークアダプタが複数あると(VPN のアダプタも 1 つに数えます)、[接続]タブの「このホストのアドレス」に一覧が出て、どれを案内するか選べます。選ぶと QR コードも変わります。端末と同じネットワークのアドレスを選んでください。

インストーラが開けたポート#

PrismDesk は 6 つのポートで待ち受け、インストーラはそれぞれに受信の規則を 1 つずつ足します。

ポート
45100 UDP 探索(アプリが PC を見つける)
45101 TCP 制御(TLS 1.3)
45102 TCP 入力 ── タッチ・ペン・キーボード(TLS 1.3)
45103 UDP 映像と、接続を保つための定期的な合図(AES-256-GCM)
45104 UDP 音声(AES-256-GCM)
45105 UDP 端末から PC へ: 合図への返事、再送の要求、カメラ(AES-256-GCM)

ルーターでのポート転送はいりません。どれも家の中のネットワークだけで使います。ほかのセキュリティソフトが PrismDesk を許可するか聞いてきたら、許可してください。規則を消してしまったときは、インストーラをもう一度実行すると戻ります。

2 台以上をつなぐ#

PrismDesk Pro では、1 台の PC に 4 台まで同時につなげます。画面の取り込みとエンコードは 4 台で 1 つを分け合います。確かめたのが 4 台なので、4 台と書いています(対応端末)。無料版でつなげるのは 1 台です。

ノート PC で使うとき#

USB テザリングを入れると、ノート PC 自身の Wi-Fi の接続が切れることがあります。両方を使うなら、どちらかを選ぶことになります。USB でつなぐ を見てください。

関連: USB でつなぐ · 困ったときは · 既知の問題

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